2015年 09月 01日
3泊5日でハワイ島へ ~キラウエア&ワイピオ編~
こんにちは。 8月も今日で終わりですね。
8月の後半、あの猛暑をおもうと涼しくなったのは歓迎したいところですが、
突然ぐずついたお天気が続くようになって洗濯物にも困りますね。
わがままかもしれませんが、もう少し夏らしさを楽しみたかった気がします。
皆さまは楽しい夏の思い出はできましたか?
わたしは3泊5日だけの短い時間でしたが、初めてハワイ島へ行ってきました。
今回はオアフへは寄らずに、ハワイ島だけでのんびりすごしてきました。
実はハワイ島に一番行ってみたかったのですが、ブログでもご紹介したように、
なぜかカウアイ島に最初に行くことになり、次にマウイ島、そして今回やっと
ハワイ島へ行くことができました。
ハワイ島はビッグ・アイランドと言われるだけあって、一番面積が広くて
ぐるっと一通り見て回るにはそれなりの日程が必要になります。
コナのほうがリゾートホテルなどがあり、観光のイメージが強いのですが、
わたしは今回あえて雨の多い(笑)ヒロサイドの宿を選びました。
案の定天気予報は連日雨マーク! 『晴れ女』も返上となるのでしょうか!?
今回わたしは検索していて偶然見つけた、日本人女性のケイさんがオーナーの宿
〝MAKOA”さんにお世話になりました。 ヒロ空港から車で40分ほどです。
こちらではいろいろな動物たち(なんとロバ! そして羊、アヒル、ハスキー犬、
ネコ他)を飼っていて、まるでファームのようににぎやかな楽しいところで、
目の前に青々とした草原が広がり、その向こうには海がバーッと見渡せるという、
こんな素晴らしいロケーションにあります!
宿のHP http://hawaii-makoa.com/index.html
お部屋など詳しい施設の情報はコチラ↓
http://hawaii-makoa.com/facility.html
ハワイの文化に精通している名物ガイドの昌平さんとオーナーのケイさんの
お二人は、徹底的にエコなシステムにより、地球に極力負担をかけないような
暮らしを実践されています。
自家菜園を持ち、電気はソーラーシステムで、水は雨水を利用されています。
しかもなんでもご自分たちの手で作られてビックリです!
今回短い滞在の中、それでもお二人には真のアロハスピリットがどういうもの
なのか、身をもって教えていただいた気がします。
本物のハワイアンとしての生きる姿勢や考え方、知識・智恵、すべてにおいて
意志的で一貫されているのです。
ですので利用する側も、そのあたりをあらかじめ心得た上で行くほうがよいと
おもいます(ドライヤーの利用は避ける、充電は太陽のある昼間にするなど)。
お二人がお話しされている動画もぜひ!
http://hawaii-makoa.com/facility.video1.html
初日はお昼過ぎにヒロの空港に着いたので、昌平さんに空港でピックアップ
していただいて、直接キラウエア火山に向かいました。
猛暑の日本に比べたらまださわやかな暑さかなとおもっていたのですが、
これが甘かったんですね。 ヒロも日本以上に蒸し暑くてグッタリでした(涙)
でも晴天に恵まれたので感謝しないといけませんよね。
まずはこの蒸気が噴出しているエリアで身を清めます。
そしていよいよ火口が見えるスポットへ。 女神ペレに心の中でご挨拶します。
その後、車で火口周辺を少しずつ移動しながら昌平さんの説明を受けました。
その途中、昌平さんが『ペレの涙』と言われている、噴火の際にできたしずく型を
した火山弾やぺリドットを、あっという間に見つけてくださって感激しました!
両方とも信じられないくらいの小さな粒で、わたしも一生懸命探してみたのですが、
ぜんぜん見つけられませんでした。
それにしても本当にきれいなしずく型をしているとおもいませんか?
(『ペレの涙』だなんて、ネーミングがまたロマンティックで素敵ですよね♡)
こちらは江原さんが紹介されたこともあってすっかり有名になった溶岩トンネル、
サーストン・ラバー・チューブ。 この洞窟の中ではオーラが見えやすいとか!?
人気のスポットのようで、大勢の人でにぎわっていました。
今度はキラウエアを下ってきたところに広がる溶岩大地。
溶岩が流れてきて黒く固まったうねうねとした跡が、見渡す限りどこまでも
広がっていて圧倒されます。
↑なんて、この絵のペレの髪の毛の感じ、そのまんまですよね~
海に達した溶岩は波に浸食されて、こんな見事な景観を作り出しています。
この日はこのまま宿へ戻り、初日ということで疲れもあるので早めに休むことに。
宿に着いたときはもう真っ暗になっていたのですが、この日だけ夜も晴れていて
くれたので、満天の星空を見ることができて感激しました。
翌朝、広い窓から差し込むまぶしい朝日で目が覚めました。
昨日宿に戻ったときはもうすっかり夜で真っ暗だったのでよくわからなかったの
ですが、2階のテラスからの解放感あふれる素晴らしい眺めに大興奮!
爽快感たっぷりの絶景に思わず深呼吸したくなります。
あっ、ロバくんたちも登場! みんなで草を食んでいますね~
今日も朝からいいお天気でとっても気持ちがいいです。
朝食は外のテラスでいただきました。 パパイヤもバナナももちろんMAKOAで
採れた正真正銘のオーガニック! とっても甘くておいしかったです♪
2日目は楽しみにしていたワイピオ渓谷へ。 ワイピオ渓谷はかつて王族が
暮らしていた、マナに守られた伝説の地でありハワイ島でも特別な聖地です。
ただしかなり急勾配の坂を行かないといけないため、4WDで送迎してもらえる
ツアーもあるようですが、昌平さんによるとやはり特別に神聖な場所なので、
車で乗り入れるよりは歩いていきましょうということで、わたしもがんばって
歩くことにしました。
ワイピオ渓谷についてはこちらをご覧ください。
http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/powerofhawaii/050317/
行きは下り坂なのでまだ歩いてもOKなのですが、帰り、この坂を延々歩いて
上るのかとおもうとかなりの覚悟が要ります(涙)
(転がり落ちそうなくらいの急な下り坂で、下りるほうもけっこうきつかったです)
でもこの日もお天気に恵まれて、こんな美しい絶景を見ることができて心から
ハワイの神様に感謝しました。
せっかくなので記念に1枚。 この時はまだ元気でしたが(苦笑)
坂を下りてくると、豊かな水と緑に囲まれた肥沃な湿地であることがわかります。
下まで降りるとまずは滝が見えるところまで歩いていくことに。
その途中で目にしたこんなサイン。 この地を大切に守りたい住人の方々の
強い想いが伝わってきます。
野生の馬を発見! つややかな引き締まった体をしていて本当に美しかったです。
2本の細い滝がきれいに見えるビューポイントに到着。
ここでいったん引き返して今度はビーチのほうに向かいます。
途中できれいな川をはだしになって渡ることに。 この日もかなり暑かったので
澄んだ水が冷たくてとっても気持ちよかったです!
でも足の裏に当たる川底の小石がかなり痛くて、渡るのにちょっと苦労しました(苦笑)
ガイドの昌平さんは驚くほどハワイの植物の知識も豊富で、歩きながら木や植物、
花々や鳥の説明をたえずしてくださって、まるでメディスンマンのよう!
このハイビスカスはつぼみというわけではなくて、これで目いっぱい咲いている状態
なのだそうです。 面白いですよね~ その名も『スリーピング・ハイビスカス』。
ハワイの人たちの感性ってなんて素敵なんでしょうね♪
ここまでよく歩いたのでビーチでひと休みすることに。 日差しが少し陰ってくれたのと
風がいい感じで吹いていてくれたおかげでゆっくりできました。
この海を見ていたら、なぜか人生で一番悲しかったことがしきりに思い出されて
珍しく涙が出てきました。。 もしかしたら浄化力の強い場所なのかもしれません。
このワイピオの海の景色は一生忘れられない、印象深いものになりました。
さていよいよ問題の、帰りのあの地獄の上り坂です(涙)
途中まではそれでもそこそこのペースで進めていたのですが、ある地点からもうダメ、
急に足が重くなり情けないくらいヨロヨロしながらのノロノロペースに。
しかも今までの人生で一番汗をかいたのでは?というくらい汗だくになりながら、
何度も休み休み観念して歩みを進めました。 やっぱり日頃の運動不足がこういう時
出ますね~
やっとの思いで坂の上の駐車場までたどり着いたわけですが、大げさですが自分でも
よくがんばったなぁとおもいました(笑)
しかも車にちょうど乗りこんだとたん、雨が降り始めてまさにギリギリセーフでした。
ワイピオの神様に感謝ですね♪
この後はもうどこにも寄る元気がなくなり、予定を切り上げてこのまま宿に戻ろうか
ともおもったのですが、少し車に乗っていたら意外に早く体力が回復してきたので、
やはりプウコホラ・ヘイアウまで足をのばすことに。
プウコホラ・ヘイアウは、カメハメハ大王がハワイ統一を祈願して造った神殿を復元
したもので、海に向かって建てられています。
神殿跡に向かう途中のトレイル脇に、こんな迫力のある倒木の根っこが。
まるでオブジェのような美しさ。
場所が場所だけに、何か神聖なものが宿っているようにも感じます。
こちらはお供え物をする場所。 なんだか日本の縄文時代にも通じるような、どこか
なつかしい雰囲気があります。
反対から見ると、この遺跡が海に面しているのがわかります。
かつての神殿の様子。 こんな感じだったんですね。
目の前にド~ンとあらわれた神殿跡。 風格あるたたずまいにパワーを感じます。
プウコホラ・ヘイアウについてはこちらもよろしければご参照ください。
http://www.gohawaii.com/jp/big-island/regions-neighborhoods/kohala-coast/puukohola-heiau-national-historic-site/
ここでガイドの昌平さんが本場仕込みのハワイ語でのチャント(お祈り)をして
くださいました。 カメハメハ大王にわたしも心の中で感謝とご挨拶を伝えます。
今日はこれで予定を無事終了。 ヘイアウを後にして宿に戻る途中、待望の
虹があらわれてくれたのですが、車中からはうまく撮ることができませんでした。
でもこの日はよくがんばったご褒美なのか(笑)、宿に着いて中に入ったとたん、
窓から虹がチラッと見えたんです。 こちらも一瞬で消えてしまったのですが、
それでも嬉しかったですね♪
ただし足はMAXパンパン! 明日は(明後日かも??)筋肉痛に泣きそうです。。
8月の後半、あの猛暑をおもうと涼しくなったのは歓迎したいところですが、
突然ぐずついたお天気が続くようになって洗濯物にも困りますね。
わがままかもしれませんが、もう少し夏らしさを楽しみたかった気がします。
皆さまは楽しい夏の思い出はできましたか?
わたしは3泊5日だけの短い時間でしたが、初めてハワイ島へ行ってきました。
今回はオアフへは寄らずに、ハワイ島だけでのんびりすごしてきました。
実はハワイ島に一番行ってみたかったのですが、ブログでもご紹介したように、
なぜかカウアイ島に最初に行くことになり、次にマウイ島、そして今回やっと
ハワイ島へ行くことができました。
ハワイ島はビッグ・アイランドと言われるだけあって、一番面積が広くて
ぐるっと一通り見て回るにはそれなりの日程が必要になります。
コナのほうがリゾートホテルなどがあり、観光のイメージが強いのですが、
わたしは今回あえて雨の多い(笑)ヒロサイドの宿を選びました。
案の定天気予報は連日雨マーク! 『晴れ女』も返上となるのでしょうか!?
今回わたしは検索していて偶然見つけた、日本人女性のケイさんがオーナーの宿
〝MAKOA”さんにお世話になりました。 ヒロ空港から車で40分ほどです。
こちらではいろいろな動物たち(なんとロバ! そして羊、アヒル、ハスキー犬、
ネコ他)を飼っていて、まるでファームのようににぎやかな楽しいところで、
目の前に青々とした草原が広がり、その向こうには海がバーッと見渡せるという、
こんな素晴らしいロケーションにあります!
宿のHP http://hawaii-makoa.com/index.html
お部屋など詳しい施設の情報はコチラ↓
http://hawaii-makoa.com/facility.html
ハワイの文化に精通している名物ガイドの昌平さんとオーナーのケイさんの
お二人は、徹底的にエコなシステムにより、地球に極力負担をかけないような
暮らしを実践されています。
自家菜園を持ち、電気はソーラーシステムで、水は雨水を利用されています。
しかもなんでもご自分たちの手で作られてビックリです!
今回短い滞在の中、それでもお二人には真のアロハスピリットがどういうもの
なのか、身をもって教えていただいた気がします。
本物のハワイアンとしての生きる姿勢や考え方、知識・智恵、すべてにおいて
意志的で一貫されているのです。
ですので利用する側も、そのあたりをあらかじめ心得た上で行くほうがよいと
おもいます(ドライヤーの利用は避ける、充電は太陽のある昼間にするなど)。
お二人がお話しされている動画もぜひ!
http://hawaii-makoa.com/facility.video1.html
初日はお昼過ぎにヒロの空港に着いたので、昌平さんに空港でピックアップ
していただいて、直接キラウエア火山に向かいました。
猛暑の日本に比べたらまださわやかな暑さかなとおもっていたのですが、
これが甘かったんですね。 ヒロも日本以上に蒸し暑くてグッタリでした(涙)
でも晴天に恵まれたので感謝しないといけませんよね。
まずはこの蒸気が噴出しているエリアで身を清めます。
そしていよいよ火口が見えるスポットへ。 女神ペレに心の中でご挨拶します。
その後、車で火口周辺を少しずつ移動しながら昌平さんの説明を受けました。
その途中、昌平さんが『ペレの涙』と言われている、噴火の際にできたしずく型を
した火山弾やぺリドットを、あっという間に見つけてくださって感激しました!
両方とも信じられないくらいの小さな粒で、わたしも一生懸命探してみたのですが、
ぜんぜん見つけられませんでした。
それにしても本当にきれいなしずく型をしているとおもいませんか?
(『ペレの涙』だなんて、ネーミングがまたロマンティックで素敵ですよね♡)
こちらは江原さんが紹介されたこともあってすっかり有名になった溶岩トンネル、
サーストン・ラバー・チューブ。 この洞窟の中ではオーラが見えやすいとか!?
人気のスポットのようで、大勢の人でにぎわっていました。
今度はキラウエアを下ってきたところに広がる溶岩大地。
溶岩が流れてきて黒く固まったうねうねとした跡が、見渡す限りどこまでも
広がっていて圧倒されます。
↑なんて、この絵のペレの髪の毛の感じ、そのまんまですよね~
海に達した溶岩は波に浸食されて、こんな見事な景観を作り出しています。
この日はこのまま宿へ戻り、初日ということで疲れもあるので早めに休むことに。
宿に着いたときはもう真っ暗になっていたのですが、この日だけ夜も晴れていて
くれたので、満天の星空を見ることができて感激しました。
翌朝、広い窓から差し込むまぶしい朝日で目が覚めました。
昨日宿に戻ったときはもうすっかり夜で真っ暗だったのでよくわからなかったの
ですが、2階のテラスからの解放感あふれる素晴らしい眺めに大興奮!
爽快感たっぷりの絶景に思わず深呼吸したくなります。
あっ、ロバくんたちも登場! みんなで草を食んでいますね~
今日も朝からいいお天気でとっても気持ちがいいです。
朝食は外のテラスでいただきました。 パパイヤもバナナももちろんMAKOAで
採れた正真正銘のオーガニック! とっても甘くておいしかったです♪
2日目は楽しみにしていたワイピオ渓谷へ。 ワイピオ渓谷はかつて王族が
暮らしていた、マナに守られた伝説の地でありハワイ島でも特別な聖地です。
ただしかなり急勾配の坂を行かないといけないため、4WDで送迎してもらえる
ツアーもあるようですが、昌平さんによるとやはり特別に神聖な場所なので、
車で乗り入れるよりは歩いていきましょうということで、わたしもがんばって
歩くことにしました。
ワイピオ渓谷についてはこちらをご覧ください。
http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/powerofhawaii/050317/
行きは下り坂なのでまだ歩いてもOKなのですが、帰り、この坂を延々歩いて
上るのかとおもうとかなりの覚悟が要ります(涙)
(転がり落ちそうなくらいの急な下り坂で、下りるほうもけっこうきつかったです)
でもこの日もお天気に恵まれて、こんな美しい絶景を見ることができて心から
ハワイの神様に感謝しました。
せっかくなので記念に1枚。 この時はまだ元気でしたが(苦笑)
坂を下りてくると、豊かな水と緑に囲まれた肥沃な湿地であることがわかります。
下まで降りるとまずは滝が見えるところまで歩いていくことに。
その途中で目にしたこんなサイン。 この地を大切に守りたい住人の方々の
強い想いが伝わってきます。
野生の馬を発見! つややかな引き締まった体をしていて本当に美しかったです。
2本の細い滝がきれいに見えるビューポイントに到着。
ここでいったん引き返して今度はビーチのほうに向かいます。
途中できれいな川をはだしになって渡ることに。 この日もかなり暑かったので
澄んだ水が冷たくてとっても気持ちよかったです!
でも足の裏に当たる川底の小石がかなり痛くて、渡るのにちょっと苦労しました(苦笑)
ガイドの昌平さんは驚くほどハワイの植物の知識も豊富で、歩きながら木や植物、
花々や鳥の説明をたえずしてくださって、まるでメディスンマンのよう!
このハイビスカスはつぼみというわけではなくて、これで目いっぱい咲いている状態
なのだそうです。 面白いですよね~ その名も『スリーピング・ハイビスカス』。
ハワイの人たちの感性ってなんて素敵なんでしょうね♪
ここまでよく歩いたのでビーチでひと休みすることに。 日差しが少し陰ってくれたのと
風がいい感じで吹いていてくれたおかげでゆっくりできました。
この海を見ていたら、なぜか人生で一番悲しかったことがしきりに思い出されて
珍しく涙が出てきました。。 もしかしたら浄化力の強い場所なのかもしれません。
このワイピオの海の景色は一生忘れられない、印象深いものになりました。
さていよいよ問題の、帰りのあの地獄の上り坂です(涙)
途中まではそれでもそこそこのペースで進めていたのですが、ある地点からもうダメ、
急に足が重くなり情けないくらいヨロヨロしながらのノロノロペースに。
しかも今までの人生で一番汗をかいたのでは?というくらい汗だくになりながら、
何度も休み休み観念して歩みを進めました。 やっぱり日頃の運動不足がこういう時
出ますね~
やっとの思いで坂の上の駐車場までたどり着いたわけですが、大げさですが自分でも
よくがんばったなぁとおもいました(笑)
しかも車にちょうど乗りこんだとたん、雨が降り始めてまさにギリギリセーフでした。
ワイピオの神様に感謝ですね♪
この後はもうどこにも寄る元気がなくなり、予定を切り上げてこのまま宿に戻ろうか
ともおもったのですが、少し車に乗っていたら意外に早く体力が回復してきたので、
やはりプウコホラ・ヘイアウまで足をのばすことに。
プウコホラ・ヘイアウは、カメハメハ大王がハワイ統一を祈願して造った神殿を復元
したもので、海に向かって建てられています。
神殿跡に向かう途中のトレイル脇に、こんな迫力のある倒木の根っこが。
まるでオブジェのような美しさ。
場所が場所だけに、何か神聖なものが宿っているようにも感じます。
こちらはお供え物をする場所。 なんだか日本の縄文時代にも通じるような、どこか
なつかしい雰囲気があります。
反対から見ると、この遺跡が海に面しているのがわかります。
かつての神殿の様子。 こんな感じだったんですね。
目の前にド~ンとあらわれた神殿跡。 風格あるたたずまいにパワーを感じます。
プウコホラ・ヘイアウについてはこちらもよろしければご参照ください。
http://www.gohawaii.com/jp/big-island/regions-neighborhoods/kohala-coast/puukohola-heiau-national-historic-site/
ここでガイドの昌平さんが本場仕込みのハワイ語でのチャント(お祈り)をして
くださいました。 カメハメハ大王にわたしも心の中で感謝とご挨拶を伝えます。
今日はこれで予定を無事終了。 ヘイアウを後にして宿に戻る途中、待望の
虹があらわれてくれたのですが、車中からはうまく撮ることができませんでした。
でもこの日はよくがんばったご褒美なのか(笑)、宿に着いて中に入ったとたん、
窓から虹がチラッと見えたんです。 こちらも一瞬で消えてしまったのですが、
それでも嬉しかったですね♪
ただし足はMAXパンパン! 明日は(明後日かも??)筋肉痛に泣きそうです。。
by ayalove343
| 2015-09-01 09:16
| 旅(海外)
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