2014年 04月 21日
フランスへの旅~二人のマリアゆかりの地を訪ねて~⑤ルルド編
今日(あっ、もう昨日になってしまいました!)は残念ながら肌寒いどんより
とした日曜日になってしまいましたが、イースター(復活祭)でしたね。
それでというわけではないのですが、もう半年以上ストップしてしまっている、
昨年のフランスの旅日記の続きを書きたいとおもいます(苦笑)
ず~っと楽しみに待っていてくださった方、こんなに遅くなってしまって本当に
ゴメンナサイ!!!
今回はいよいよお待ちかねの「ルルド」編です♪
奇跡の水と言われ、世界中から病気や怪我の平癒を願って大勢の人々が
訪れる「ルルドの泉」で有名な聖地です。
村の貧しい少女ベルナデットが聖母マリアの出現の奇跡を目撃したこの地は、
カトリック最大の巡礼地となっています。
ルルドではたくさんの車椅子の人たちを見かけました。
こちらがベルナデット。 美しく描かれています。
ルルドの街は道が狭く坂が多くて、とてもこじんまりとしているのですが、聖域に
入ると意外なほど広々としていて建物も立派で、敷地内にはこんな大きな川が
流れています。
大聖堂の正面。
大勢の人たちが記念の集合写真をここで撮っていました。
繊細なモザイク画がとっても美しいです♪
ゴールドに輝いてまるで王冠のよう!
サイドに回ると建物の印象がまたちょっと違って見えます。。
中に入ると人がたくさん!
こちらは広場中央に立つ聖母マリア像。 足元にはたくさんの花束が捧げられて
います。
アップにするとやはり美しいお顔をされています。。
夜になるとライトアップされて白く浮かび上がります。。
こちらは水汲み場。 大小さまざまなサイズの容器を持って大勢の人たちが
長い列を作っています。 わたしもがんばって並んで、小さな容器にいくつか
いただいてきました。
わたしが訪れたのは9月でしたが、実はルルドでは6月にこの川が氾濫して
大変な洪水被害を受けました。
それ以降、水の出が非常に悪くなってしまい、今ではこんなチョロチョロとしか
出なくなってしまったとのこと。 そのため水を汲むのに非常に時間がかかり、
前にも増して列ができるようになってしまったそうです。
このままではいつか枯れてしまうのでしょうか。 心配です。。
ルルドの貴重なお水をわたしも心から感謝していただいてきました。
こちらがルルドの泉が湧き出したと言われる洞窟のマリア像。
日本の各地の教会にも、これと同様の洞窟のマリア様がありますね。
当然のことながら、この場所にはとりわけ大勢の人たちが集まっていました。
この日はちょっと雲が多かったので、こんな夕暮れの空でした。
わたしたちはいったんホテルへ戻り早めの夕食を取って、毎晩催されるという
キャンドルサービスに参加するために、夜もう一度聖域に出かけることにしました。
こんなふうに火の灯ったキャンドルを手に、大勢の人々が広場に集まります。
明るくライトアップされたマリア像が、まるでお神輿のように運ばれていきます。
そのうしろをキャンドルを持ったわたしたちが行列になって広場を行進するのです。
この行進を高いところから眺めると幻想的で非常に美しいのですが、わたしのカメラ
では残念ながらこの程度にしか撮れませんでした(涙)
多少なりとも雰囲気が伝わったら嬉しいのですが。。
広場のまわりを一周すると、大聖堂の正面に集合し、厳かにミサが始まります。
ミサのあと、せっかくなので洞窟のマリア像のほうにも立ち寄りました。
こちらもライトアップされて、昼間よりもさらに神秘的な雰囲気に包まれています。
白く光るマリア像はまるで宙に浮いているかのよう!
洞窟の下の地面に丸くガラス張りになっているところがあって、のぞくと湧き水が
流れているのが見えました。
翌朝、がんばって早起きして、今度は朝のミサにも出かけてみました。
洞窟の前にはすでに大勢の人たちが集まっていました。
まぶしい朝日が広場に差し込んできます。
広場のマリア像も朝日を背に受けて、美しいシルエットをくっきりと浮かび上がら
せていました。 ルルドのマリア様ともこれでお別れです。。
次は旅の最後の目的地、モン・サン・ミッシェルに移動します。
(フランスの南部から北部への大移動となるので、国内線飛行機を利用します!)
とした日曜日になってしまいましたが、イースター(復活祭)でしたね。
それでというわけではないのですが、もう半年以上ストップしてしまっている、
昨年のフランスの旅日記の続きを書きたいとおもいます(苦笑)
ず~っと楽しみに待っていてくださった方、こんなに遅くなってしまって本当に
ゴメンナサイ!!!
今回はいよいよお待ちかねの「ルルド」編です♪
奇跡の水と言われ、世界中から病気や怪我の平癒を願って大勢の人々が
訪れる「ルルドの泉」で有名な聖地です。
村の貧しい少女ベルナデットが聖母マリアの出現の奇跡を目撃したこの地は、
カトリック最大の巡礼地となっています。
ルルドではたくさんの車椅子の人たちを見かけました。
こちらがベルナデット。 美しく描かれています。
ルルドの街は道が狭く坂が多くて、とてもこじんまりとしているのですが、聖域に
入ると意外なほど広々としていて建物も立派で、敷地内にはこんな大きな川が
流れています。
大聖堂の正面。
大勢の人たちが記念の集合写真をここで撮っていました。
繊細なモザイク画がとっても美しいです♪
ゴールドに輝いてまるで王冠のよう!
サイドに回ると建物の印象がまたちょっと違って見えます。。
中に入ると人がたくさん!
こちらは広場中央に立つ聖母マリア像。 足元にはたくさんの花束が捧げられて
います。
アップにするとやはり美しいお顔をされています。。
夜になるとライトアップされて白く浮かび上がります。。
こちらは水汲み場。 大小さまざまなサイズの容器を持って大勢の人たちが
長い列を作っています。 わたしもがんばって並んで、小さな容器にいくつか
いただいてきました。
わたしが訪れたのは9月でしたが、実はルルドでは6月にこの川が氾濫して
大変な洪水被害を受けました。
それ以降、水の出が非常に悪くなってしまい、今ではこんなチョロチョロとしか
出なくなってしまったとのこと。 そのため水を汲むのに非常に時間がかかり、
前にも増して列ができるようになってしまったそうです。
このままではいつか枯れてしまうのでしょうか。 心配です。。
ルルドの貴重なお水をわたしも心から感謝していただいてきました。
こちらがルルドの泉が湧き出したと言われる洞窟のマリア像。
日本の各地の教会にも、これと同様の洞窟のマリア様がありますね。
当然のことながら、この場所にはとりわけ大勢の人たちが集まっていました。
この日はちょっと雲が多かったので、こんな夕暮れの空でした。
わたしたちはいったんホテルへ戻り早めの夕食を取って、毎晩催されるという
キャンドルサービスに参加するために、夜もう一度聖域に出かけることにしました。
こんなふうに火の灯ったキャンドルを手に、大勢の人々が広場に集まります。
明るくライトアップされたマリア像が、まるでお神輿のように運ばれていきます。
そのうしろをキャンドルを持ったわたしたちが行列になって広場を行進するのです。
この行進を高いところから眺めると幻想的で非常に美しいのですが、わたしのカメラ
では残念ながらこの程度にしか撮れませんでした(涙)
多少なりとも雰囲気が伝わったら嬉しいのですが。。
広場のまわりを一周すると、大聖堂の正面に集合し、厳かにミサが始まります。
ミサのあと、せっかくなので洞窟のマリア像のほうにも立ち寄りました。
こちらもライトアップされて、昼間よりもさらに神秘的な雰囲気に包まれています。
白く光るマリア像はまるで宙に浮いているかのよう!
洞窟の下の地面に丸くガラス張りになっているところがあって、のぞくと湧き水が
流れているのが見えました。
翌朝、がんばって早起きして、今度は朝のミサにも出かけてみました。
洞窟の前にはすでに大勢の人たちが集まっていました。
まぶしい朝日が広場に差し込んできます。
広場のマリア像も朝日を背に受けて、美しいシルエットをくっきりと浮かび上がら
せていました。 ルルドのマリア様ともこれでお別れです。。
次は旅の最後の目的地、モン・サン・ミッシェルに移動します。
(フランスの南部から北部への大移動となるので、国内線飛行機を利用します!)
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kyokospa81 at 2014-04-28 07:07
ayaさん~お元気そうで何よりです。こんな素晴らしいお写真をちりばめられた日記を読ませていただいていまとてもワクワクしています。素敵なお写真ばかりですね♡
なんだかあやさんのことを近頃何回か思い出していてお会いしたいなあって思っていたところにこのブログを読ませていただきました。素敵なエネルギーのブログをはなって下さって本当にありがとう~。リンクさせてくださいね・・・
なんだかあやさんのことを近頃何回か思い出していてお会いしたいなあって思っていたところにこのブログを読ませていただきました。素敵なエネルギーのブログをはなって下さって本当にありがとう~。リンクさせてくださいね・・・
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ayalove343 at 2014-04-28 07:32
kyokoさん、コメントありがとうございます! GWですね~
こちらこそ長いことご無沙汰してしまっています。。
Yukiさんからイギリスへ旅行されたことを伺って、わたしもイギリス日記を楽しく
読ませていただきました。
実は体調はまだあまりよくない日もあって、ここ2日ほどはずっと寝ていたんです。
いろいろ試しているつもりなのですが、自分のからだと上手に付き合っていく
方法をまだまだ模索中といった感じです。
kyokoさんのトリートメントをお願いするのもいいのかもしれませんね♪
写真中心であんまり情報もないさっぱりとした日記ですが、ここ数年はかなり
エネルギーの濃い場所に旅する機会に恵まれたので、皆さんに少しでも
その雰囲気を感じていただけたら嬉しいなと思って続けています。
これからも気が向いた時、気楽にのぞきにいらしてくださいね!
こちらこそ長いことご無沙汰してしまっています。。
Yukiさんからイギリスへ旅行されたことを伺って、わたしもイギリス日記を楽しく
読ませていただきました。
実は体調はまだあまりよくない日もあって、ここ2日ほどはずっと寝ていたんです。
いろいろ試しているつもりなのですが、自分のからだと上手に付き合っていく
方法をまだまだ模索中といった感じです。
kyokoさんのトリートメントをお願いするのもいいのかもしれませんね♪
写真中心であんまり情報もないさっぱりとした日記ですが、ここ数年はかなり
エネルギーの濃い場所に旅する機会に恵まれたので、皆さんに少しでも
その雰囲気を感じていただけたら嬉しいなと思って続けています。
これからも気が向いた時、気楽にのぞきにいらしてくださいね!
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junchico at 2014-04-29 22:37
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ayalove343 at 2014-04-29 23:18
junchicoさん、
たくさんのコメントをありがとうございます! ブログに遊びに来て
くださって、とっても嬉しいです!!
そ、そんな、マリア様だなんて。。 おそれ多すぎます(笑)
でもそんなふうに言っていただけるなんて、しあわせなことですね♪
ありがとうございます♡
たくさんのコメントをありがとうございます! ブログに遊びに来て
くださって、とっても嬉しいです!!
そ、そんな、マリア様だなんて。。 おそれ多すぎます(笑)
でもそんなふうに言っていただけるなんて、しあわせなことですね♪
ありがとうございます♡
by ayalove343
| 2014-04-21 01:51
| 旅(海外)
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Comments(4)