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GWは終わってしまいしたが、気持ちのよい暖かなお天気が続きますね。
(そろそろ紫外線には気を付けないといけませんね~笑)
昨年夏に出かけた「フランスへの旅」については、とりあえず主なところは
一通りお伝えしてきましたが、今日は番外編ということで、移動の途中で
立ち寄ったその他の場所についても、少しご紹介できたらとおもいます。

この旅では2週間でかなりの距離を大移動したのですが、その道中にも
たくさんの素敵なところがありました。
もっとじっくりここに滞在したかったと強く思わされた、今でも忘れられない
ような場所がいくつもあります。

まずはサント・マリー・ド・ラ・メール。 こちらには黒い肌の聖女サラが
祀られている教会があります。
キリストの死後、マグダラのマリア一行が追われるようにして流れついた
のがこの地でした。 
黒人の召使だったサラもそのメンバーに含まれていたのです。
この辺りには今でもジプシーが多く住んでいて、このサラを篤く信仰して
いるそうです。


こちらが聖女サラ。 なかなか見た目もインパクトがあるでしょう?


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教会の屋根にはこのように登れるようになっていて、恐かったのですが、
わたしもせっかくなので屋根の上を歩いてみました。
この高さからの街の眺めはさすがに素晴らしかったです!


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次に途中一泊だけしたアルル。 夕方に着いて本当にサッとホテルの
周辺を歩いただけで、もう次の朝には出発でした。
それでも何とか有名なゴッホの絵のモデルになったカフェと円形闘技場は
見ることができました。


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こちらが有名なゴッホの「夜のカフェテラス」。 
皆さんも一度はご覧になったことがあるのでは?


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今でもこの闘技場では闘牛が行われているようです。


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次に「ダ・ヴィンチ・コード」にも出てきて有名になったレンヌ・ル・シャトー。
実はわたしはまだ読んでいないので、この地がどういう場所なのか、あまり
よく理解できていなくてスミマセン。。
「レンヌ・ル・シャトーの謎」という本もあって、とにかくキリスト、マグダラの
マリアにゆかりのある、かなりいわくありげな謎の多い場所のようです。
(テンプル騎士団やカタリ派とも関係しているもよう)


小高い丘の上にあるので見晴らしがよく、風が気持ちよかったです!


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こちらにもマグダラのマリアを祀った教会がありました。


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このあたりは丘の上の小さな村といった風情で、ランチをした屋外の
レストランがとても雰囲気がよく、木陰でいただいたお料理も家庭的で
素朴なやさしい味でおいしかったです♪


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レストランから少し歩いたところに小さなステキなギャラリーがあって、
なんとも不思議な宇宙的な雰囲気の絵がたくさん置いてありました。
オーナーのイギリス人男性が描いたものだそうです。
なんとなく惹かれるものを感じたので、記念に2枚手ごろなサイズの
ものを買うことにしました。


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オーナーのLukeさん。 ご自身も不思議な静けさをたたえた方で、
とても印象的でした。


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そしてこちらがわたしが購入した2枚の絵。


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他にもカタリ派の最後の砦であるモンセギュールの山頂の城跡にも
登りました。 カタリ派は異端とされ、十字軍の激しい攻撃や火刑等に
より壊滅させられました。 

写真ではお伝えし切れないのが残念なのですが、最初わたしは本当に
これからこの急な岩山を頂上まで歩いて登るのか!?と、思わず目を
疑ったほど! 実際この旅で一番ココがきつかったです。。
でもその分上からの眺めは忘れられないほど素晴らしいものでした。

山のてっぺんにうっすら城壁のようなものが見えるのがわかりますか?
ふもとからあそこまで登ったんですよ~(涙)
もちろん途中休み休みでしたが。。


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見てください、この眺め! 素晴らしいでしょう?
この美しい景色にはつらい道中、ずいぶん励まされました♪


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いよいよ頂上の城跡に到着です。 中に足を踏み入れるとこんな
ふうになっていました。 本当に廃墟といった感じで、思わず心が
しんとなります。。


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周囲は360度山々が連なる、素晴らしい大パノラマの絶景です!
この眺めは一生忘れられないとおもいます。


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悲しい歴史のあった場所ですが、こんな可憐な花々があちこちで
風に吹かれながらも健気に咲いていて、まるでわたしたちの心を
なぐさめてくれているかのようでした。


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さて次はカルカッソンヌ。 わたしは勉強不足で知らなかったのですが、
世界遺産にもなっている、フランスでは有名な人気の城塞都市です。
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」という格言もあるのだそう!
「ナポリを見て死ね」みたいですね(笑)


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夕方わたしたちは城壁の中(シテ)に行ってみることにしました。
すると城壁にたどり着く頃、ちょうど街に夕陽が沈むところでした。


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夕陽が沈むと、城壁のシルエットがくっきりと美しく浮かび上がります。。


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城壁内はレストランやお土産物屋さんでいっぱい! 
観光客が大勢いて大変なにぎわいでした。 
わたしたちは予約なしでも入れそうなレストランを何とか一軒見つけて、
無事夕食をとることができました。


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レストランで発見したワンコのなんともキュートなお尻(笑)
思わず激写してしまったわたしです♡


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ライトアップされた城壁もまた迫力があって歴史を感じます。


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そしてモン・サン・ミッシェルに行く前の日、少し離れた小さな村にわたし
たちは宿泊したのですが、その宿の部屋から見えた朝霧が立ち込める
川の眺めがまたとっても幻想的で美しかったです。
まるでコローの描く風景画の世界のようでした♪


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ずいぶん長くなってしまいましたが、最後にパリの写真を少し。
パリは一泊だけでしたが、最終日は完全にフリーだったので、各自好きな
ところを回ることになりました。
パリと言えば美術館だけでも相当数がありますし、他にも見所が多くて
絞るのも大変ですよね。

わたしは移動の多い長旅、しかもずっと平年よりも気温が高かったことも
あり、かなり疲れがたまってきていたので、ホテルでゆっくりすることを
最優先にしました。
なのであまり遠出はしないで、バラ窓で有名なノートルダム大聖堂と繊細で
美しいステンドグラスで有名なサント・シャぺルの2ヵ所を訪ねることに。
あとはセーヌ川のほとりを歩いたり、サン・ルイ島のあたりをのんびり散策
してすごしました。 散歩の途中でステキなカフェにも入りましたよ♪

ノートルダムの祭壇。 そしてバラ窓。
(ノートルダム寺院はさすがにすごい人で、かなりゲンナリしました。。)


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ここにもジャンヌ・ダルクの像が。 やはり彼女はフランスでは大変な英雄で
あり聖女。 特別な存在として慕われているんですね。


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こちらは初めて訪れたサント・シャぺル。 知人がこちらのステンドグラスが
とにかくきれいで素晴らしいからと教えてくれたので、楽しみにしていました。
ゴシック様式の頂点を極めた傑作と言われているそうです。
こちらも入るのに並んだくらい人気のあるところでしたが、行った甲斐が
ありました。 本当にステンドグラスの装飾が細かくて美しく圧倒されました!
(わたしはなぜかどこかイスラムの雰囲気を感じてしまいました。。)


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パリでは「奇跡のメダイ教会」も非常に人気があります。 わたしは以前に
行ったことがあったので、今回は無理せずパスしました。
(写真がちょっと暗くて見えにくいですね、ゴメンナサイ。。)


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もうかなりお腹いっぱいの頃かとおもいますが(笑)こちらで本当に最後です。
今回の旅を最後まで守ってくれた大天使ミカエルに締めてもらいましょう。
こちらはセーヌ川をはさむようにしてノートルダムの反対側にあります。
すごく大きな立派な像で、きっと広場をしっかり守ってくれているのでしょうね。


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ミカエルに最後まで見守られて、無事この長い旅を終えることができました。
ミカエル、いつも守ってくれてありがとう♪
by ayalove343 | 2014-05-11 08:30 | 旅(海外) | Trackback | Comments(3)
早いもので5月に入りました。 GW後半真っ只中!
4連休もどうぞ皆さま、よいお時間をおすごしくださいね♪


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さて昨年夏のフランス旅行記も、ついに最終目的地のモン・サン・
ミッシェルの回となりました。 
長い時間がかかってしまいましたが、がんばって思い出しながら(笑)
書いてみたいとおもいます。

意外におもわれるかもしれませんが、個人的にはそれほどこのモン・
サン・ミッシェルには実は興味がなかったのですが、せっかくコースに
入っているし、ついでに行けてラッキーかも、という程度だったんです。
でも他の参加者の中には、このツアーでココこそ一番行きたいところ!
という人ももちろんたくさんいました。 
何しろあの大天使ミカエルゆかりの有名な聖地ですから♪

ミカエルゆかりの聖地といえば、イギリスのグラストンベリーもとても
有名ですよね! 
トールの丘という小高い丘の上にミカエルの塔が建つ、とても印象的な
場所です。
(こちらについては、友人のYukiさんが3月に訪ねられて日記に詳しく
 紹介してくださっているのでご覧くださいね)

http://yukistar88.exblog.jp/22409211/


宿泊先を出てバスに乗り込みしばらく走ると、車窓に小さくモン・サン・
ミッシェルが見えてきました。
すると大歓声が沸き起こり、車内のテンションは一気に上がります!
あまり期待していなかったわたしも、だんだんと近づいてくるモン・サン・
ミッシェルの姿を見ていたら、胸が高鳴ってきて早く行きたい気持ちで
ワクワクしてきました☆


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まだ少し朝もやに煙って見えるのが絵になって素敵です♪


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乗って来たバスは島のだいぶ手前で降りなくてはいけなくて、そこからは
島までの桟橋部分をピストン輸送してくれるシャトルバスに乗り換えます。
シャトルバスを降りると、いよいよモン・サン・ミッシェルはもう目の前です!


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嬉しくなって思わずニッコリ(ニンマリ!?)記念写真です(笑)
この日もこれ以上ないくらいの快晴に恵まれたのはよかったのですが、
島の坂や階段を上るには、ちょっと参るくらいの暑さでした~
(空は雲ひとつなくて真っ青でしょう?)


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島の入口にあるゲートをくぐると、左手には名物のふわふわオムレツで
有名なレストランがあります。 
わたしたちは残念ながらこの日は別のレストランでランチを取る予定に
なっていたので、こちらのオムレツを食べることはできませんでした(涙)
横浜に最近出店したそうなので、トライしてみてはいかがでしょうか♪

 ラ・メール・プラール 横浜みなとみらい店  http://r.gnavi.co.jp/g851587/


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さらに進むとすごく細い坂道が上の修道院まで延々続くのですが、道の
両側にはお土産物屋さんやレストラン、宿などがたくさん立ち並んでいて
お店を見ながら楽しく歩けます。 
それはまさにお寺に続く参道の両側に、お土産物屋さんや茶店が並んで
いるのと同じ風情です(笑)

坂の途中の左手に小さなチャペルが現れました。
入口にはジャンヌ・ダルクの像があって目を引きます。 
さらにそのジャンヌ・ダルクを優しく見下ろすように、高い位置には可憐な
聖母子像の姿がありました。


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中はせまくて暗いのですが、勇ましいミカエルの立派な像があり、なかなか
素敵な雰囲気です。 
わたしたちはここでまず各自静かにお祈りをする時間を持ちました。
(わたしはこのチャペルがとても好きでした)


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このチャペルを出て参道に戻り、さらに坂道を上っていくと、今度は長い石段
が見えてきました。 いったいどこまで続くのやら。。
それでもかなり上がって来たので、島を囲む海が少しずつ見えるようになって
きました。


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せまい塀の上でニャン子が器用にひっくり返っています(笑)
日向ぼっこ中なのかな?


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階段を上がっていくと、さらに海と干潟がよく見えるようになりました。


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修道院への入場チケットを購入して、さらに階段をがんばってのぼります。
ここまできたら、あともう少しです!
そしてついに頂上の修道院の正面入口に到着しました!!
さすがに眺めがよくてとっても気持ちいい~☆


引き潮なので、島を取り囲む干潟に修道院の塔の影が写っています♪


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尖塔の先に小さくゴールドに輝いているのは、そう、大天使ミカエルです☆
(この方向からだと残念ながら後ろ姿になってしまいます。。)


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さあ、中へ入りましょう。


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ドーム型の天井が高~い!


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祭壇にはやさしい光が満ちています。。


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こちらをいったん出て回廊のほうへ向かいます。


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中庭。


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ニューヨークのクロイスターズもそうでしたが、わたしは静かな回廊の雰囲気が
とても好きで、いつもゆっくりすごしたくなります。
こちらで一休みしていたら、強烈な日差しが差し込んできました! 


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強い日差しのおかげで美しい回廊の影がくっきり。。


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さあ、回廊を出て先に進みましょう。 どうやらグルグルといろんなお部屋を
次々抜けて、出口に向かうようです。
とにかくこちらの修道院は本当に複雑な作りをしていて、中に入ってからも
かなり歩かなればなりません!(ぜひとも歩きやすい靴でいらしてくださいね)


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これはいったい何だろうねぇ?とみんなで気になった、アンモナイトのような
床の模様(?)


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ここが最後のお部屋のようです。 


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最後に大天使ミカエルの像が迎えてくれました! 高い尖塔の上のミカエルは
小さすぎてよく見えなかったのですが、このような姿をしているんですね♪


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さて修道院の外に出て、もと来た道をゆっくり今度は下っていくことにします。
尖塔のてっぺんのミカエルともお別れです。 
これからもしっかりモン・サン・ミッシェルを守ってくださ~い☆


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この素晴らしい眺めも見納めです。。


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ありがとう、そしてさようなら、モン・サン・ミッシェル!
今度は夕景や夜景も見てみたいなぁ。。 きっと幻想的でステキでしょうね♪
(こんな感じになるようですよ、うっとり~☆)


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このあとバスで一路パリを目指したわたしたちは、最後にパリで一泊して、
マルセイユからスタートした今回の2週間にも及ぶフランスの旅を無事終える
ことができました。

ここ10年ほどはずっとアメリカに行くことが続いて、もともと好きだったヨーロッパ
とは長いこと縁がなくて遠ざかっていましたが、今回ようやくヨーロッパに行くことが
できて、とっても思い出深い旅になりました。


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by ayalove343 | 2014-05-04 22:15 | 旅(海外) | Trackback | Comments(8)

ソウルプラン、絵本、そして地球ライフを愛するAYAが、世界のステキな場所や日々のくらしの喜び&しあわせなひとときを、写真をたっぷり添えてご紹介します。


by ayalove343